■ エイジのマザーシップ
惑星オロン上にあるエイジの居船。
もとは人類の大型移民船であったが、難破してオロン星域へ漂着したところを黄金の種族によって保護される。宇宙船は損傷しており、救命カプセルに入った乳児だけが唯一の生存者だった。黄金の種族は、比較的損害が軽微で、メインコンピュータもサスペンド状態で生きていた中枢ブロック(カプセルもここで発見された)を切り離し、オロン地上へと彼らの”力”で降ろした。
船のコンピュータ、エイジの肉体、そして犠牲者たちの遺体や残留思念等を含む全ての痕跡から人類に関する充分な情報を得た彼らは、エイジを育成するべく着々ととりはからい、宇宙船を修復し、居所として利用できるようにした。が、その後、銀の種族との戦闘により大破している。