■ アクティブワープ
通常のワープがアストラルセイルに星間流(スターウェー)の力を受けて推力を得るのに対し、セイルの駆動ロジックを逆転させ、自ら推力を生み出して行うワープ(風車をプロペラにするような理屈)。
進路がスターウェーに拘束されないため、時として大変に有効だが、反面、精度やエネルギー効率に大きく劣るため一般的には行われず、専ら軍事および学術的な目的で実行される。
ホロスコープは使えない為、進路の設定には量子天球演算儀等の高度な設備が必要とされる。また、アストラルセイルが対応している必要がある。このようなセイルをアストラルタービンエンジンと呼ぶ。