作品紹介書家
メインスタッフ
- 原作
- 西道賢二(第7回アニマックス大賞 大賞受賞)
- 監督
- 山田 誠
- キャラクターデザイン・作画監督
- 小島大和
- 音楽
- 川井憲次
- アニメーション制作
- プロダクション I.G
- 製作
- プロダクション I.G/アニマックスブロードキャスト・ジャパン
放送スケジュール
2010年3月27日初回放送(リピート放送有)
2010年3月 アニマックスにて放送決定!
「アニマックス大賞」は“明日のアニメ界で活躍する人材を発掘”することを目的に2002年からアニマックスが実施している新人脚本家発掘のためのコンテスト。
「アクション」というテーマで募集をおこなった第7回アニマックス大賞で、見事大賞に選ばれたのが西道賢二さんの『書家』だ。 およそ1,200通の作品から選ばれた脚本をプロダクション I.Gが映像化する。
徳川幕府に反旗を翻す、闇の集団が公儀転覆の画策で江戸の町に再び混乱を招こうとしていた。 いち早くその動きを掴んだ画仙道術の版元(十文字)は一門のひとり、墨屋紙朗(スミヤシロウ)を江戸に呼び寄せる。
その行く手を阻む、謎の男 ― 黒染源(コクセンゲン)。
文字を具現化する巨大な筆を振りかざし恐ろしい画獣を紙朗に向けて放つ。
紙朗の友人、紙巻(シマキ)は一門の新人、絵名(エナ)と共に事件の真相を探るべく不穏な空気漂う古寺を目指していた。
すべては黒染源の手の内にあることを知らない紙朗達三人の前に巨大な鬼の画獣が姿を現す——
© Production I.G・アニマックス