幸村の自ら下した決断によって、もたらされた結果。
槍を振るだけでは、日ノ本の明日を切り開くどころか、ただ一人の人すら救うこともできないのではないか——。
己の判断が持つ責任の重さと「将」としての在り方に、
激しく揺れ動く想いを抱えたまま西への道を進む幸村に、ある出逢いが待ち受けていた。

脚本
むとうやすゆき
演出
木村延景
絵コンテ
鏑木ひろ
作画監督
片桐貴悠/頂真司

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