作品紹介劇場版 Fate/Grand Order -神聖円卓領域キャメロット-前編 Wandering; Agateram
INTRODUCTION
2004年にTYPE-MOONが発売したPCゲーム「Fate/stay night」を発端に、壮大なスケールの世界観と重厚な物語が呼ぶ感動がファンを増やし続けてきた「Fate」シリーズ。そこから2015年に生まれたゲーム「Fate/Grand Order」も、今や全世界で4800万ダウンロードを突破。現在進行形でさらなる世界の広がりを見せている。
そんなゲームの中で、全体構成を担当する奈須きのこが自らシナリオを担当し、プレイユーザーの中でも人気のエピソード・第六特異点「Fate/Grand Order」初の劇場アニメーション化。物語の核心に迫るエピソードが、美しく、悲壮に描かれることになる。
気鋭とベテランの調和したスタッフ陣として、監督は前編を末澤慧、後編を荒井和人が務め、キャラクターデザインに細居美恵子、黄瀬和哉、温泉中也らが名を連ねる。前後編の重厚さをもつアニメーションは、SIGNAL.MDとProduction I.Gが制作。
ここに物語は新たに描かれ、再び心を交わす。
STORY
遍歴の騎士、ベディヴィエールが辿り着いた旅の果て―。
そこは西暦1273年のエルサレム。かつての祈りの地は砂の大地と化し、民は住処を追われ三つの勢力が対峙する不毛の地。
聖都、そして獅子王の命(めい)を守るべく集結した「円卓の騎士」
領地ごとこの地に召喚されるも、静かに現状打破を狙う「太陽王・オジマンディアス」。
土地を奪われた民を守り、叛逆の機会を待つ「山の民」。
己の成すべきことを果たすため、獅子王が統治する“聖都”を目指すベディヴィエールの前に現れたのは人理を修復すべくこの地を訪れた人類最後のマスター・藤丸立香とデミ・サーヴァントのマシュ・キリエライトであった。
ベディヴィエールは藤丸たちと共に、最後の探索へと歩み出す。
公開予定
『前編 Wandering; Agateram』2020年12月5日(土)公開
スタッフ
- 原作
- 奈須きのこ/TYPE-MOON
- リードキャラクターデザイナー
- 武内崇
- 監督
- 末澤慧
- 脚本
- 小太刀右京
- キャラクターデザイン
- 細居美恵子・黄瀬和哉・温泉中也
- サブキャラクターデザイン
- 乘田拓茂・山本彩
- 総作画監督
- 黄瀬和哉
- プロップデザイン
- 吉田大洋・原由知
- 美術設計
- 小木斉之、イノセユキエ
- コンセプトアートデザイン
- coralie nagel・竹内敦志
- 美術監督
- 甲斐政俊
中村豪希・若松栄司 - 色彩設計
- 関本美津子
- 撮影監督
- 田中宏侍
- 3DCG
- レイルズ
- 3Dディレクター
- 三階直史
- 編集
- 濱宇津妙子
- 音楽
- 芳賀敬太・深澤秀行
- 音響監督
- 明田川仁
- 制作
- Production I.G
- アニメーション制作
- SIGNAL.MD
- 配給
- アニプレックス
- 主題歌
- 「独白」 坂本真綾(フライングドッグ)
キャスト
- ベディヴィエール
- 宮野真守
- 藤丸立香
- 島﨑信長
- マシュ・キリエライト
- 高橋李依
- レオナルド・ダ・ヴィンチ
- 坂本真綾
- 獅子王
- 川澄綾子
- ガウェイン
- 水島大宙
- モードレッド
- 沢城みゆき
- ランスロット
- 置鮎龍太郎
- トリスタン
- 内山昂輝
- アグラヴェイン
- 安元洋貴
- オジマンディアス
- 子安武人
- ニトクリス
- 田中美海
- 玄奘三蔵
- 小松未可子
- アーラシュ
- 鶴岡聡
- 呪腕のハサン
- 稲田徹
- 静謐のハサン
- 千本木彩花
- ロマニ・アーキマン
- 鈴村健一
関連サイト
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