Production I.G

あらすじ

AD2030　May

新浜国立公文書館でテロリストが人質を取り立てこもる事件が発生し
公安9課は人質救出に向かう。
テロリストの要求は「ホ－88文書」
かつてクーデータ未遂事件を起こした道場陸将補の取調べを記した調書。20年の保管期間を終了し一般公開を控えた矢先の事件である。
公安9課の活躍でテロリストを殲滅できたが仕掛けられた爆発物が爆発しテロリストの身元は不明のままとなった。

新浜のテロ事件から三ヵ月後、公安9課は北端の旧電脳都市ベルタルベに向かう。
任務は返還記念式典に参加する比留間元大臣暗殺計画を阻止すること。
荒巻をはじめ、素子、バトー、トグサ、サイトーそして4体のタチコマは新浜を離れ北端の地で式典警備の任務につく。

そして予期していた通り式典妨害のテロ事件が続発する。

仕掛けられた大量の爆発物、式典参列予定要人の家族や要人の誘拐、それらの事件を起こした容疑者に仕込まれたウイルスを混入した男…
次々に事件が起き公安9課のメンバーは一つ一つ事件を解決してゆくのであった。

関連情報

・「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX　-狩人の領域-」　公式サイト