作品紹介図書館戦争 革命のつばさ
『図書館戦争 革命のつばさ』大ヒット御礼プレミアムイベントをレポート！
現在全国ロードショー中のアニメ映画『図書館戦争 革命のつばさ』の大ヒット御礼プレミアムイベントが7月15日（日）、シネマサンシャイン池袋にて行われた。
この映画は、有川浩による大ヒット小説が原作。本を不当に取り締まる検閲が合法化された日本が舞台。表現の自由を守るため、検閲を執行するメディア良化隊に対抗するべく組織された図書隊の戦いを描く。図書隊の女性隊員である主人公、笠原郁と、その上官である堂上篤との恋の結末が最大の見所となっている。
映画本編の上映後に行われたトークショーには図書隊のキャストが勢ぞろい。笠原郁役の井上麻里奈さん、堂上篤役の前野智昭さん、柴崎麻子役の沢城みゆきさん、手塚光役の鈴木達央さん、小牧幹久役の石田彰さん、玄田竜介役の鈴森勘司さんが、大きな拍手と歓声に迎えられながら登壇した。
本日のMCは鈴木達央さん。本作のキャッチコピーである「“好き”から逃げない。」にちなんで、TV放送から映画公開までの4年間で変わらず好きでいるもの、というテーマでトークを開始。石田さんが、それほど月日が経った実感はないけれども、と言いつつ「『図書館戦争』は変わらず好きです」と答えると会場は大きな拍手に包まれた。また、テーマが脱線し、MCの鈴木さんが「住んでいる部屋の様子は？」と、突然前野さんにたずねる一幕もあり、図書隊メンバーの和気藹々とした様子が伝わるトークショーとなった。
この日は来場者限定のプレゼント抽選会も実施され、登壇ゲスト全員のサインが入ったクリアファイルが用意された。運よく当選された方を中心に、まわりの観客の方々と写真撮影が行われるなど、会場は大きな盛り上がりを見せた。
最後にキャストを代表して、井上さんがご挨拶。まだまだ続く『図書館戦争』の物語を応援して欲しいという想いを述べ、大歓声の中イベントは幕を閉じた。
原作文庫を劇場に持っていくと割引で見られるキャンペーンや、特製ポートレートを配布する夏休み特別企画も発表され、まだまだ『図書館戦争 革命のつばさ』の熱は冷めそうにない。