Production I.G

神山高志/林田慎二郎/前田彰

神山高志

言わずと知れたこの物語の主人公。ある理由（コミックス1巻参照）により凶悪なクロマティ高校へ入学してしまった優等生。真面目さゆえのボケっぷりには目を見張るものがあるが、気がつけばクロ高になじみ、何となく中心人物になってしまうほどの神経の図太さもあわせ持つ。趣味は深夜ラジオへの投稿。トップレベルのハガキ職人として活躍中。

林田慎二郎

物語の進行を乱すことの多い、切り込み隊長的な存在。そして引き算すら出来ない男。人一倍違いの分かるバカでもある。神山と前田とはなぜか親友モードだが、「前田の家に迷惑をかけることが趣味」という割り切った性格の持ち主。トレードマークのモヒカンは、感情に左右されてか、あまりに画面が動かなくて気まずいのか、よく動いている。

前田彰

ケンカの実力はあるが、アダ名がないため評価してもらえない。冷静な性格のためクロ高では完全なツッコミ役になってしまっている。しょっちゅう他校に拉致られたあげく助けてもらえなかったり自宅を溜まり場にされたりと損な役回りが多い。本人は「存在感が薄い」と気にしているが、この男のツッコミなくしては物語は成立しないほどの重要キャラ。