四月一日は学校へ行く途中、通りかかった百目鬼の家でクモの巣に引っ掛かってしまう。クモの巣を払ってやった百目鬼は、その後右目が開かないと言う。よく見ると、百目鬼の右の顔半分にはクモの巣がかかっていた。心配した四月一日が侑子に相談しに行くと、蜘蛛の恨みをかったことが原因だと言われる。自分にも責任があると感じた四月一日は…。
→ 二話