侑子のミセに、十字学園の制服を着た少女がやってきた。少女は怯えながら自分の家が怖いのだと侑子に訴える。誰もいないはずの家の中で物音がするのだと言う。侑子は「家が怖くなくなればいいのか」と少女に聞き、彼女に鈴を渡した。次の日、鈴をつけても物音が止まないと再び少女がミセにやってきて…。
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