梅雨に入り雨が続くのを嘆く四月一日の前に、「雨を司るモノ」である雨童女が現れる。 彼女は四月一日に頼み事があるという。 侑子に強要された四月一日は、百目鬼とともにアジサイの花を「助ける」ために公園に向かう…。