11 共鳴:resonance

脚本
大河内一楼
絵コンテ
牧原亮太郎
演出
牧原亮太郎
作画監督
北田勝彦・浅野恭司・江原康之
総作画監督
矢萩利幸
美術監督
竹田悠介

その歌は、東京にロストクリスマス以来のカタストロフを引き起こした。 キャンサー化の波は、敵・味方の区別無く広がり、東京が大混乱に陥る中、アンチボディズ局長・ケイドウはクーデターを起こし、全権を掌握する。 そして全ての責任を葬儀社に帰し、彼らを掃討しようとするケイドウ。 ガイやいのり、葬儀社のメンバーたちが窮地に立たされる中、一人残されたシュウは……。 ――罪を乗り越え、もう一度立ち上がるシュウのもとに、奇跡の唄が響き出す。