作品紹介精霊の守り人

第12話「夏至祭」

第12話「夏至祭」mb12_c085_t2_1.jpg

2007年6月23日(土)放送

脚本
櫻井圭記・神山健治
絵コンテ
佐山聖子
演出
佐山聖子
作画監督
馬越嘉彦

聖祖トルガル帝が新ヨゴ皇国を建てたのを記念するお祭り“夏至祭”が近づいてきた。

農民たちも祭りへ向けての準備で盛り上がっている。そんな中、チャグムは近所の友人たちに、
祭りの日に行われる格闘技の“ルチャ”の大会へ向けての稽古へと誘われる。
会場に来たチャグムたちの前に現れた、隣国ロタ人の子ヤーサムの挑発に乗ったガキ大将は勝負するが、
その強さに全く歯が立たず負けてしまう。

調子に乗ったヤーサムのヨゴへの侮辱、さらには帝の悪口に腹をたてたチャグムは、
翌日の祭りでの勝負を約束する。

家に帰りバルサに勝負のことを話すチャグム。バルサは勝つ方法はあると言うが、祭りの大会で勝負すると聞き、
その勝負はあきらめるようにと諭す。大勢の人が集まり、誰が見てるかわからない場で目立つことはできないのだ。
チャグムが思い悩む中、夏至祭りが始まった…。

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