作品紹介精霊の守り人

第16話「ただひたすらに」

第16話「ただひたすらに」mb16_c020_t1.jpg

2007年7月21日(土)放送

脚本
櫻井圭記・神山健治
絵コンテ
橘正紀
演出
初見浩一
作画監督
井川麗奈

シュガは、青霧山脈に来ていた。バルサとチャグムが落ちていった谷は前日の雨で、あの時立ち込めていた毒霧が晴れていた。
シュガが谷底へ降りようとしたそのとき、聖導師の指示により後を追ってきた狩人たちが現れる。誰もがチャグムの生存を願っているのだ。
その確認に崖を降りていくモン。谷底に存在していたのは、馬の死骸と二人の衣装のみだった。

聖導師にチャグムの生存を確信したことと、碑文を読み解いた結論を報告するシュガは、さらに帝の許しを得て、チャグム捜索の全権を任される。
狩人を借り受け、捜索に乗り出すシュガ。武術のみならず、むしろ諜報を得意とする狩人たちの手が、ヤクーの村へと
出発するバルサたちの準備を頼まれたトーヤのもとにしのびよる…。

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