作品紹介精霊の守り人

第13話「人でなく虎でなく」

第13話「人でなく虎でなく」mb13_c047_t1_1.jpgg

2007年6月30日(土)放送

脚本
岡田俊平・神山健治
絵コンテ
橘 正紀
演出
橘 正紀
作画監督
石川健介

バルサの存在が、過去に因縁のある武人カルボに見つかった。

手紙を受けたバルサは、彼に会いに行き、自分と会ったことは忘れてくれるようにと頼む。
しかし、カルボは過去にバルサから受けた屈辱を晴らすために今日まで生きてきたという。
そしてチャグムのことで揺さぶりをかけ、さらには翌日から、街道の関門で最初に来た旅人を一人ずつ毎日斬っていくと言い放ち、その場を去っていくのだった…。

翌朝気になったバルサは、関門にくるが、カルボの姿は見当たらない。そこへ、旅人が通りかかる。
バルサは彼らがカルボの標的になると、その旅人から目を離そうとしない。そんな中、姿を現さないカルボは
遠くから執拗に旅人を付け狙ってくるのだった。精神的に追い詰められていくバルサ。しかし、カルボの思惑とは別に、
バルサの中で眠っていた野生が目覚め始めてきた…。

第12話 ← → 第14話