作品紹介翠星のガルガンティア
7話:兵士のさだめ
- 脚本
- 谷村大四郎
- コンテ
- 新留俊哉
- 演出
- 新留俊哉
- 作画監督
- 織田 誠
- メカ作画監督
- 大浪太
ベローズの下でサルベージ業に就いたレドは、海中での作業中にクジライカという大型の生物に遭遇する。クジライカは凶暴だが手出しをしなければ無害な生き物。だがその姿がヒディアーズと酷似していたためレドは、ベローズの制止も聞かずチェインバーで攻撃し、殺してしまう。クジライカは、大昔から人々に神聖視されてきた生き物。レドが禁忌を犯したことは瞬く間にガルガンティア全体に広がり、船団の中には不安が渦巻く。一方レドは、ヒディアーズの侵攻が地球にまで及んでいるのではないかと、臨戦態勢をとる。レドはエイミーに、かわいそうだと思わないの?なんで地球にまできて戦争の続きをするの?と責められるが聞く耳をもたない。逆に、ヒディアーズとの接触は時間の問題なのに、人類は人類同士で争っているとレドから反論され、言葉を失うエイミー。一方、ピニオンはこれを機に一攫千金を狙う。さまざまな気持ちが交錯する中、膨大な数のクジライカの群れが船団に迫ってくる。