いよいよ、鎮西にすむ熊襲族(くまそぞく)の長、酒呑童子(しゅてんどうじ)の膝元に近づく一行。敵陣の懐に歩を進め、最終目的地、熊襲の要塞を眼下におさめる。しかし、敵要塞から飛来した巨大な火の玉が、光たちを襲うのだった。