宝物庫の虫干しをする侑子達。 これらの骨董品は、手に入れるべき者の手に渡るためにあると侑子は言う。 そこへ大学で民俗学を専攻しているという女性が現れて、手に取った筒を譲ってほしいと頼む。 「アナタには薦めないわ」と侑子に言われるも、どうしても欲しいという彼女。 侑子は一つの条件をつけて、筒を渡すが…。