作品紹介BLOOD+
- 各話紹介
- 第1話「ファーストキス」
- 第2話「魔法の言葉」
- 第3話「はじまりの場所」
- 第4話「アブない少年」
- 第5話「暗い森の向こうへ」
- 第6話「おとうさんの手」
- 第7話「私がやらなきゃ」
- 第8話「ファントム・オブ・ザ・スクール」
- 第9話「それぞれの虹」
- 第10話「あなたに会いたい」
- 第11話「ダンスのあとで」
- 第12話「白い霧にさそわれて」
- 第13話「ジャングル・パラダイス」
- 第14話「さいごの日曜日」
- 第15話「おいかけたいの!」
- 第16話「シベリアン・エクスプレス」
- 第17話「約束おぼえてる?」
- 第18話「エカテリンブルグの月」
- 第19話「折れたココロ」
- 第20話「シュヴァリエ」
- 第21話「すっぱいブドウ」
- 第22話「動物園」
- 第23話「ふたりのシュヴァリエ」
- 第24話「軽やかなる歌声」
- 第25話「赤い盾」
- 第26話「サヤに従うもの」
- 第27話「パリ・ジュテーム」
- 第28話「限りあるもの」
- 第29話「呪われた血」
- 第30話「ジョエルの日記」
- 第31話「壊れゆく盾」
- 第32話「ボーイ・ミーツ・ガール」
- 第33話「信じるチカラ」
- 第34話「俺たちのいる世界」
- 第35話「希望のない明日」
- 第36話「すれちがう想い」
- 第37話「狂おしいまでに」
- 第38話「決戦の島」
- 第39話「魔法の言葉をもう一度」
- 第41話「私の居場所」
- 第40話「シュヴァリエの見る夢」
- 第42話「響く、歌声」
- 第43話「こころ乱れて」
- 第44話「光の中に」
- 第45話「手のひらを太陽に」
- 第46話「あした天気になあれ」
- 第47話「全ての血を超えて」
- 第48話「摩天楼オペラ」
- 第49話「二人の女王」
- 第50話「ナンクルナイサ」
2006年4月3日 巴御前
4月になってやっと春らしくなってきましたね。
巴御前です、こんにちは。
突然ですが。
パーマをかけたんです。春なので。
思い切ってイメージチェンジを図ろうとしたんです。春なので。
なのに。
会社に行って最初に聞いた言葉は
「期待はずれだよ」
というゴ★ウさんの一言。
なんでも、アフロの如くもっさもさのパーマになって来るのを楽しみにしていたそうで。
その後、私がその期待を裏切ってしまったからなのか、
「でもさ、その髪もその内ワカメになってコンブになるんだよね」
って一言。
果てはジャイアントケルプ※1になるとまで言われ……。
どうやら、「春なのでイメージチェンジ」計画は失敗に終わった模様です。
その後、出社したカントクにはドアを開けて挨拶する間もなく笑われ。
さらにその後、奥様パーマだと言われ。
4月早々踏んだり蹴ったりです……私。春なのに……。
※1:ラッコが寝ている時に波に流されないようにするためのでかーいコンブです。
2006年4月4日 マティ
自分探しの旅に出ています。
2006年4月5日 KG
みなさんこんにちは、KGです。
気が付けばもう4月なんですね。一年の4分の1が過ぎてしまいました。
振り返っても特に特筆するような事もなく、只慌しく過ぎ去って行きました。
4月付けでI.Gにも新入社員が入りました。
私は人の名前を覚えるのがあまり得意では無いので、全員の顔と名前が
一致するのはいつになるやら、な感じです。
~最近の出来事~
先週の出来事、その日は外回りの当番でした。仕事をするのが嫌になるくらいいい天気で、
土曜と言う事もあって外は花見の人々がいっぱいいました。
「楽しそうだな~」とか思っていたのですが、そんなときに限って私は、車のバッテリーが上がってしまい、2時間も余計な時間を食う羽目になってしまい散々な一日でした。
2006年4月6日 ゴ★ウ
お疲れさまです。ゴ★ウです。
こないだあった、新入社員歓迎会。
会場壇上で、各プロデューサーに連れられた新人達の、
社内、あるいは関係者の方々への顔見せも含めた
度胸試しの挨拶タイムが始まります。
~中略~
笑いと挨拶が巡り巡って、BLOOD班の出番です。
純白のジャケット、あらゆる衣服に靴まで白で揃えた
さしずめソロモン風味なOO(ダブルオー)と共に、
ウチの新人君が壇上に。
他スタジオとは明らかに違う、互いにとったその距離に、
これが彼らの心の距離かと勘繰るも、
突然コリアンな言葉を発した新人君が、ネリチャギとやらの
披露です。
そのそこそこな勢いに、
てっきりOO(ダブルオー)の純白のジャケットに
足跡つける気か、やるな!新人!!!
と思ったら、ちゃんと蹴らない距離が例の距離だったらしくて
まったく安全な手前でキッチリ止まって、挨拶してました。
足跡つけないなんて、やらねぇな!新人!!!
ちなみにそんな新人君の服に書かれた文字は、
ファンタジスタ、プッ(笑)
2006年4月7日 OO
お疲れ様です、OOです。
今週土曜日の放映分からOP、EDが変わりますよ。
OPはUVERworld、EDはアンジェラ・アキさんです。
OPはほとばしる疾走感が、EDはスケール感がそれぞれ素晴らしい名曲です。
楽しみにして下さい。
曲が変われば当たり前ですが映像も変わります。
EDは今までと同じく箸井地図さんに描いてもらいました。色が凄くきれいで叙情的なイラストで、
キャラクターの爽やかな感じが凄く出ていて大満足な出来です。
OPは本編の作画監督などをやってもらった塩谷直義君に担当してもらいました。
彼はI.Gに数多くいる凄く才能のあるアニメーターの一人です。そんな彼に担当してもらったOPは、
とにかく「攻めた」一本です。第3クールにはいった「BLOOD+」を加速させるような
素晴らしい出来になっておりますので必見ですよ。
OP、EDを1クールごとに変えるのは現場的には大変なのですが、
作品としては衣替えをして雰囲気が変わる感じでいいなぁと思います。
新OP、ED共々「BLOOD+」を引き続き宜しくお願いします。
2006年4月10日 巴御前
巴御前の名で始まった制作日誌も、もう一年。早いもんです。
懐かしさに駆られ、過去の日誌を見返してみました。
……。
…………。
過去は振り返りません。前だけ見て生きていきます…。
ただ。ただひとつだけ……
この一年、ネタに満ち満ちていました
これもひとえに皆様の暖かな応援のお陰だと思っております。
ありがとう!ありがとうございます!!
毎度毎度、よく分からない文章でよく分からない内容をお届けしてしまっておりますので
皆様にご満足いただけているか、否か。心配ではありますけれども。
あと半年です。もうしばしお付き合いを。
もうそろそろ、奥様パーマもただの寝癖になってきた気配の巴御前でした。
すみません、「すたいりんぐ」って……なんですか……??
2006年4月12日 KG
みなさんこんにちは、KGです。
いよいよBLOOD+も半分を過ぎました。
新オープニングとエンディングご覧いただけたでしょうか?
今回もかな~り、良い物が出来上がって来ましたね。
今回のオープニングはマティさんの汗と涙と努力の結晶なので、
ご覧になったみなさんは、画面の前でマティさんに賛辞を送ってあげてください。
~最近の出来事~
私がBLOOD+に携わって気が付けば半年が過ぎました。
この前気が付いたのですが、BLOOD+のスタッフロールに
初めて自分の名前が載りました。
他のみんなに出遅れる事半年、これでやっと私もBLOOD+の仲間入り
って以前同じような事を書いたな~……
2006年4月13日 ゴ★ウ
お疲れさまです。ゴ★ウです。
アレですアレ。アレが知りたいんですよ私。
ズドーンと港に入って来た船が、ドボーンとイカリ落として
グイーンって伸ばした綱をグルグルグルーって巻きつける
アレですアレ。アレの名前が知りたいんです。
だから部屋を駆け出し、
そんなアレな名前を知ってそうな人を見つけては、
片っ端からあのジェスチャー。
肩に上着を引っ掛け、宙に浮かせてカクリと曲げた片脚に、
軽くひじをついて遠くを見て「船が出るぞー!!!」。
そんで、上げた片足と床との間にポッカリ空いた空間に、
空いた片手で必死で描くのはキノコのようなアレの形。
あまりに見慣れたアレの形に
「あ!」ってみんな言いますが、正式名称は誰も知らず。
かと言ってこのまま放置するのはダメな性分な方々ばかり。
思い思いの検索方法で、皆がいっせいに調べ始めて数分後。
判りました。
石原裕次郎が、波止場で足を乗っけたあのキノコ。
「係留杭」あるいは「係船柱」って言うそうですよ。
これで資料が一つ探せます、助かった!!!
2006年4月14日 OO
作者都合により休載します
2006年4月17日 巴御前
皆様コンニチワ。巴御前です。
先日放映の、BLOOD+27話『パリ・ジュテーム』。
私、『ジュテーム』の意味が少々曖昧なようで……
早速調べてみました。……どれどれ。
「好 き だ」
あ、あってました。大丈夫です。ホッ。
危うく、ワールドワイドに恥をさらすところでした。
でも、この『ジュテーム』。
私の手にかかると、意味を調べるのに30分。
探せど探せど、出てくるのは講座の案内と……旅行の案内。
これは行けということなのですか……その身をもって調べて来いと、
そういうことなのでしょうか……
『ジュテーム』……うーん。奥が深いです……。
2006年4月18日 マティ
自分探しの旅に出ています。
2006年4月19日 KG
取材旅行中につき休載します。
2006年4月20日 ゴ★ウ
お疲れさまです。ゴ★ウです。
大型犬の参考写真が必要との事でして、
ドーベルマンの写真なんぞを探してる時フと思い出したのは、
昔、誰かが言ったこの言葉。
「ドーベルマン刑事ってシェパードの事???」
何一つ違います。
2006年4月21日 OO
作者都合により休載いたします。