チーム・サトミ Team Satomi
創設は2034年。その5年後、早い段階でIG-2へ昇格。ここ数年は「IGPXのお荷物」とも呼ばれていた。
その原因となったのが、個性の強いパイロットと、常識に縛られないチームフォーメーションだ。
だが、昨シーズンはそれを全てプラスに活かし、14年ぶりにIG-2優勝決定戦へのチケットを掴むと、みごと優勝。
2048年の今期、初めてのIG-1参加となる。マシンカラーは黄と青、チーム創設当時からのメインスポンサーは
サトミ重工業。(マシンデザイン :竹内敦志 Machine Design: Atsushi Takeuchi)
チーム・スレッジママ Team Sledgemama
元軍人のヤマーが率いるチーム・スレッジママ。マシンカラーは、ブルー&ホワイト。メインスポンサーは、現在使用されているIGPXのコースを設計・制作したことでも知られるアメリカの鉄鋼メーカー「Qoosh」。 (マシンデザイン :竹内敦志 Machine Design: Atsushi Takeuchi)
チーム・ブラックエッグ Team Black Egg
チーム・ブラックエッグのマシンは、黒を基調に、ポジション毎に黄・緑・橙で塗り別けられている。
現在チームオーナーとなっているロボットメーカー「DIGITAL HEARTS」が最新のメインフレームを提供。
(マシンデザイン :石垣純哉 Machine Design: Junya Ishigaki)
チーム・ヴェルシュタイン Team Velshtein
マシンカラーは、ホワイト&ゴールド。メインスポンサーは、IGPXで使用されている基本OSを開発した日本のパソコンメーカー 「ISHIGAKI」。
(マシンデザイン :石垣純哉 Machine Design: Junya Ishigaki)
チーム・エッジレード Team Edgeraid
濃いオレンジに染められたチーム・エッジレードのマシンには、ドリルやカッターなどのインナーエッジを装備。
(マシンデザイン :竹内敦志 Machine Design: Atsushi Takeuchi)
チーム・スカイラーク Team Skylark
女性チームらしく、マシンは赤・黄・青のパステルカラーで塗り分けられているチーム・スカイラーク。メインスポンサーは、化粧品会社の「Radiosity Sealant」。パイロットの3人は、新製品のイメージキャラクターも務めている。
(マシンデザイン :石垣純哉 Machine Design: Junya Ishigaki)
チーム・ホワイトスノー Team White Snow
マシンカラーは白。マシンデザインはスタンダートといえる「O.F.P」系。
チーム・サトミと同様に運動性能を重視したチューンナップが主軸。新技術開発で近年有名になった「Grand Gravity」社がスポンサーには名を連ねており、その最新技術の導入タイミングなどが気になるところだ。一方、今後エレクトロニクスの有名ブランド「KREATORS」によるTVCMなどを含めた若年層へのアピール強化が見込まれており、多くのファンを獲得しそうだ。
(マシンデザイン :石垣純哉 Machine Design: Junya Ishigaki)