作品紹介シュヴァリエ

2007年2月9日 松元さんと…

と、いう訳で今回はロビン役の松元恵さんについてお話しようかと……。
何が「と、言う訳」だって?
大した事ではなく、水野理紗さんの時と一緒で制作日誌に出してくれと脅……
いえ、お願いされただけです。
と、いう訳で今回はロビン役の松元恵さんについてお話しようかと……。

実は松元さん、シュヴァリエ班の作画スタッフとも仲がいいのです。
松元さんも水野さんと同様に忘年会の時にお近づきになったわけなのですが、
その忘年会の終わった後、松元さんはI.Gのスタジオに来たのです。
その明るい性格も相まって、一躍スタジオのアイドルに。

帰る時には

「いつでも遊びに来て下さいね」

「はい、必ず来ますね」

再会を約してお別れしました。
とは言え次に会うのは『シュヴァリエ』の打ち上げの時かな、なんて思っていた一月末。
川島がスタジオの扉を開けると、そこには古橋監督の肩を揉む松元さんの姿が……。


「こんにちは、お久しぶりです」


……本当に来たよ、この人。年末のあれは社交辞令……ゲフッ、
いや、嬉しさの余り扉を閉める事も忘れ呆然とする川島。

「あれ、もしかして私の事、忘れてます?」

まさか。川島が松元さんの事を忘れるわけ無いでしょう。
深夜の街を二人でドライブした仲ではないですか。
川島はあの夜の事は一生忘れません。
そんな事はどうでもいいのですが、松元さんが来てくれたお陰で
スタジオに更なる活気が漲りました。
松元さん、またI.Gに来てくださいね。
いえ、社交辞令ではないですよ。



あっ、遅ればせながら……
松元さん、お誕生日(2月6日)おめでとうございます。



そうそう、何で川島が松元さんと二人でドライブしたかはオトナのヒ・ミ・ツ(※)。




※ホントは忘年会で終電を逃した松元さんを自宅に送り届けただけ。
キャラクターデザインの尾崎智美さんも途中まで一緒でした。
この後、原宿に行く仕事が無ければ……と川島が思ったのはホントのヒミツ。